MANUFACTURER
more trees
DESIGN
ジャスパー・モリソン/Jasper Morrison
熊野 亘/Wataru Kumano
COLOR
ヒノキ
SIZE
W1200・D330・H405mm
more trees設立10周年を記念して、プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンと熊野亘が共同でデザインして誕生した特別なスツール。
「スーパーノーマル」を理念に掲げる世界を代表するプロダクトデザイナーと、フィンランドで培われた森や木への親和性とベースにある日本人としての視点をもつデザイナーの二人が作り上げた作品です。
デザインはシンプルですが、そのシンプルさがより一層、ヒノキの素材感とフォルムの柔らかさを際立たせてくれます。
木材は、古くから寺社などの伝統建築物に使われている「東濃ヒノキ」と呼ばれる、岐阜県のヒノキの無垢材を使用し、地元の職人によって一つひとつ手作業で作られています。
この地域のヒノキは香りも良く、強度にも優れた日本を代表するヒノキです。
サイズは、シングル、ダブル、ロングの3つのサイズがあり、リビングやダイニングはもちろん、エントランスチェアなど用途に合わせてお選び頂けます。
そのほかのサイズと組み合わせてお使い頂くのもお勧めです。
※こちらは送料無料にてお届け致します。
<more trees>
2007年に設立された森林保全団体more trees(代表:坂本龍一)から派生する形で2010年、森林大国であるはずの日本の森における様々な問題や状況を改善するために、国産木材の有効活用と間伐の推進に取り組み、国産木材をはじめとする「森の恵み」をきちんと使っていくことで、森林と地域のサステナビリティにつなげていくため設立されました。
more treesが国内外の森林保全活動を軸足においているのに対し、more trees designは都市部でのアウトプットに重きを置いています。
森の恵みを使ったオリジナルプロダクトの企画・開発・販売、店舗やオフィスなどの空間における木質化、イベントの企画制作など、活動は幅広い領域にわたります。
これらの活動を通じて、「都市と森のつながり」を創出する。それが彼らの願いです。
<ジャスパー・モリソン/Jasper Morrison>
「スーパーノーマル」を理念に掲げ、家具や建築、都市空間まで幅広くデザインを手掛ける、世界を代表するプロダクトデザイナー。人々の生活に寄り添うシンプルで普遍的なデザインを数多く生み出しています。
<熊野 亘/Wataru Kumano>
フィンランド留学中(2001〜2008年)に木工技術や家具デザインを学び、帰国後Jasper Morrison Studio Tokyoでアシスタントデザイナーを務めました。フィンランドで感じた生活の中に溶け込んだ人々と森の親和性に影響を受け、豊かさを生み出す空間を意識したものづくりに取り組んでいます。
※スツールはパーツをばらした状態でのお届けとなりますので、お客様での組み立てが必要となります。
※「スツール」の売上の一部は、more treesの森林保全活動に活用されます。
実店舗でも販売中のアイテムですので、タイミング悪く品切れなってしまった場合、お取り寄せとなります。お急ぎの方は事前に在庫をお問い合わせ頂けますと確実です。