No.120250106001

Leg Splint / Dead Stock

  • 1,800,000円(税込1,980,000円)

MANUFACTURER
Evans Plywood Division

DESIGN
Charles & Ray Eames

COLOR


SIZE
Leg Splint:W200・D100・H1550 mm
Original Box:w250・D250・H1600 mm
1941年から1942年にかけてCharles Eames(チャールズ・イームズ)が主動となりデザインされた「Leg Splint」
「Leg Splint」とは後の第二次世界大戦で実際に運用された負傷兵のための「添え木」です。

DCWやDCMなどのチェアに用いる技術として「Plywood」についての見識を深めていたイームズ夫妻ですが、その技術がLeg Splintにも応用されました。
やはりイームズの名を聞くと家具のデザイナーとして名高い印象を受けるでしょうか。
先ほど「Leg Splint」に”作品”という言葉を当てましたが、本来の用途から考えると工業デザイン色がプロダクトというほうが正しい表現のような気がします。

現在もイームズの”作品”には根強いファン・コレクターが存在し、もちろん「Leg Splint」も彼らの収集対象として挙げられます。21世紀も半ばに向かおうとしている現代においては壁に吊るしたり立て掛けたりとオブジェのような役割での需要が高いようです。

当店ではオリジナルのスタンドやフロアランプ用LED照明を製作してそのシェードとしての提案を行ったりもしています。
(スタンドやLED照明を一緒にご希望の方はご相談ください。)

累計15万個ほどの「Leg Splint」が生産されたと推定されていますが、用途が用途であるだけに現存してなおかつ市場に出回る機会は激減しています。

そんな中で紙の包装が未開封、オリジナルのボックス付きという非常に珍しい状態のセットが入荷しました。
6本全てDead Stockで包装紙に巻かれたままなので、中のコンディションは未確認です。その点をあらかじめご了承の上ご注文ください。
※返品交換は承れません。
※画像5、6枚目に写っていおる右側のスタンドに設置されている個体はイメージなので6本セットの対象外です。

※Dead Stock品の為、画像に写らない細かなスレやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。詳細なコンディションはお気軽にお問い合わせください。
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