1956年にCharles & Ray Eames（チャールズ＆レイ イームズ）が友人である映画監督Billy Wilderのためにデザインしたことがきっかけで誕生したという謂れのあるミッドセンチュリーデザインの最高峰「Eames Lounge Chair & Ottoman」

当時からチェアとオットマンはそれぞれ単体で購入することができました。
ただし、そうするとVintageのマーケットではチェアとオットマンのフレームの木目が揃うことが必ずしも全てではなく、昨今こういった木目の問題やコンディション面において希少性がグンと増してきています。

フレームを成形するプライウッドの突板に採用された木材にはいくつか種類がありますが、今回入荷したのは1960年代に生産されたローズウッド材のとても貴重な個体です。
ローズウッドは耐久性が高く、木目も美しいため当時は各国でよく家具にも用いられてきた木材ですが、現在ではワシントン条約に基づき取り扱いが非常にシビアになっているのでその分非常に価値の高いものとされています。

レザーは一部タッチアップを施しています。

Vinage品の為、細かなスレやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。詳細なコンディションはお気軽にお問い合わせください。

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