1951年にCharles & Ray Eames（チャールズ & レイ イームズ）によってデザインされたワイヤーチェア「DKR」

イームズ夫妻が抱いていたスチール製の椅子の発表が叶った作品。
座面を支えるベース（脚パーツ）はFRP製のシェルチェアと同様のものたちが採用され、いずれも互換性を持つように設計されている。

DKRとは「Dining (D) height / K-Wire (K) / Rod (R) base」の頭のスペルからそう名付けらた。
当店ではこのロッドベースを「エッフェルベース」として取り扱っているが、51年にデザインされた当初DKRに取り付けられるエッフェルベースの選択肢はブラックの一色のみであった。

今回入荷した個体は座面とベースがどちらもオリジナル、いわゆるVintage品同士の組み合わせ。

エッフェルベースは一本一本のロッドが細く、現在でも使用できるコンディションで現存することが珍しく、とても貴重な一脚としてオススメ◎

※こちらは座面とベース（脚）がセットでの販売です。


※Vintage品の為、細かなスレやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。