1954年に神奈川県立図書館(前川國男設計)の閲覧用として天童木工のもとで水之江 忠臣によってデザインされたチェア「S-0508NA-NT」
後にテーブルが加わり規格化されたことで、一般家庭にダイニングチェア、ダイニングテーブルとして設置されるようにもなった。商品化までには実に100回以上にわたって試作が繰り返されたと言われており、発売後にも同氏によって細部の改良が重ねられ現在の仕様に至る。
成形合板の背板と座板をホワイトビーチの無垢材フレームで挟み込むというとてもシンプルな構造である為量産にも優れた。もちろん耐久性の高さと座り心地の良さも兼ね備えていることから、デザイン依頼色褪せることなく2020年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞している。
また、前述の通り神奈川県立図書館に設置されていたことは周知の事実であるが、同じく前川國男が設計に携わった国際文化会館にも多数納品された。
今回は1200mm巾のダイニングテーブルとチェア2脚をセットとしての販売。
チェアは2脚とも生地張り仕様の座面。
Flagship Shop Staff / Kanazawa
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