ミッドセンチュリー期の中心的なデザイナーの1人である「Eero Saarinen(エーロ・サーリネン)」がデザインを手掛けたコーヒーテーブル。
エーロ・サーリネンは、フィンランドの建築家エリエル・サーリネンの元に生まれ、米国へ移住後にはクランブルック美術大学にて父の講義を含め、建築やデザインへの造詣を深めます。
そしてその在学中、同じくミッドセンチュリー期を代表するデザイナーとなるチャールズ・イームズと出会い、共作でニューヨーク近代美術館開催の「オーガニック家具デザイン」コンペにて「オーガニックチェア」を発表し、6部門中2部門で優勝するなど、若くして頭角を現しました。
その後もサーリネンは、TWA空港をはじめ多くの傑作と呼ばれる建築やデザインを手掛け、まさにこの時代を牽引していく人物となります。
そんな氏が手掛けたものには、シンプルに美しいと感じさせるものが多く、中でもチューリップチェアを代表とする1本脚のデザインは、世界的にも高く評価されています。
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