1957年にBruno Munari（ブルーノ・ムナーリ）によってデザインされた灰皿。
一見シンプルなボックスに見えるこの灰皿の中には、アルミニウムの灰受けが隠されています。
吸い殻が外から見えないようにするために、折って作られたアルミニウムの内側に灰も吸い殻も入り込むように設計されています。
ムナーリは非喫煙者なので、吸い殻が見えないこと、灰が舞わないことには徹底してデザインされています。
喫煙者にもモラルが求められる、現代のライフスタイルにも見合った灰皿です。

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