11歳の頃から板金溶接を専門とする鍛冶屋で職人として腕を振るってきた、Nino Ciminna（ニーノ・チミーナ）の熟練の技術によって1つ1つ手作りで作られているブリキ製のじょうろ「IDRO」

デザインは、ヨーロッパを中心に活動をし、数多くの企業などとのコラボレーションも手掛けている、Vittorio Venezia（ヴィットリオ・ヴェネチア）。

特徴的な上部の口の広がりは、雨天のときに庭に置いておいて雨水を貯めるためのもの。
晴れて乾いた時に、その水を植物に注ぐことができるという、道具として完結した構造を持っています。

そのものづくりの視点は、単にデザインからではなく、安価な売れるものづくりでもなく、人が使うものがものとして最適な形をデザインしています。
それゆえの個性的なのだと感心する道具です。

※職人による手作りの為、細かなスレやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。詳細なコンディションはお気軽にお問い合わせください。