2015年にアメリカ人デザイナーJacob Nitz（ジェイコブ・ニッツ）によってデザインされたbogaerts label社の「Siren chair（サイレンチェア）」

文字通り、彼が最初のデザインスケッチを描いた際に、自宅脇に停車した救急車のサイレンからその名前を得た、爽やかでカラフルな新しいデザインです。
椅子の表面、背面、フレームと特徴的なカラーバリエーションを持ち、スタッキングや横並びにした際の創造性を刺激する美しい佇まいと長時間のデスクワークを考慮した高い座り心地が、ヨーロッパを中心にオフィス、空港、カフェなどの公共施設でシェアを広げています。

様々な角度で美しいカーブを描いたスチールフレームに、露出するファスナーや留め具を使わないスマートな方法で成型シートシェルが組み込まれています。

国内バリエーションにはブルー、レッド、オレンジのスチールフレームに、シートシェルは全面ファブリック張り仕様。
その他にも、背面板張り、板張りの合計3種のパターンの展開となっております。

ファブリックには1851年創業のデンマーク老舗テキスタイルブランド「GABRIEL」を採用し、そのカラフルで上質な風合いは住宅に留まらずオフィス等のハイエンドプロジェクトでのご使用に最適な仕上がりです。


＜Jacob Nitz（ジェイコブ ニッツ）＞
Jacob Nitzは、現在ニューヨークを拠点とするアメリカ生まれのプロダクトデザイナー。2010年にシンシナティ大学のデザイン、建築、芸術、及び計画プログラムで工業デザインの学士号を取得。卒業後、シカゴの著名なデザインスタジオMNMLで4年間勤務後、オランダに移住し自身のスタジオを設立。彼のデザインは、そのシンプルさ、環境資源を大切にした素材の慎重な選定、そして細部への拘りによって定義されます。

※スタッキング5脚まで

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