No.20180243

Guardsman with gun

  • 13,000円(税込14,300円)

MANUFACTURER
Kay Bojesen Denmark

DESIGN
Kay Bojesen

COLOR
Multi

SIZE
W80・D80・H220mm
1942年、アマリエンボー宮殿の中庭にあるシンボルの1つに影響を受けたカイ・ボイスンが、手作りのガードマンを作ったところから、制服を着た衛兵たちの様々なシリーズが生み出されました。

こちらは、両手両足の可動や木の銃の取り外しが可能な「Guardsman with gun(銃持ち)」。
凛々しい姿は子どもだけでなく、大人も楽しめそうな作品です。

※期間限定で配送料無料にてお届け致します(諸島・離島を除く)
※店頭で売り切れの場合はお取り寄せとなります。お急ぎの方は事前に在庫をお問い合わせ頂けますと確実です。



Kay Bojesenについて

カイ・ボイスン(1886-1958)は、Georg Jensen (ジョージ・ジェンセン)で修行を積んだ後、1910年に銀細工師としての道を歩み始めました。1920年代に当時のホルムガード社社長のクリスチャン・クラウベルとともに、選りすぐりのデンマークデザインをセレクトして販売する「Den Parmanente (デン・パーマネンテ)」という革新的なデザインショップを創設、現代のデザイン・センターの先駆けともいえる活動を開始しました。

カイ・ボイスンの名が一躍知られるようになったのは、1938年にシルバー用にデザインされたカトラリー。戦時状況下で銀の供給が困難だったことから、当時珍しかったステンレスを用いて制作、1951年のミラノ・トリエンナーレ展に出品したところ、3年連続で最優秀賞受賞という快挙を遂げたのです。それにちなんで、「Grand Prix (グラン・プリ)」と名付けられたこのステンレスカトラリーは、デンマーク王室御用達にも認定されています。

彼の才能は金属だけにとどまらず、1930年代より制作を開始した木製オブジェの数々は、カイ・ボイスンのもう一つの顔となりました。「動物のデザイン上の線 (line) は微笑み (smile) にならなければならない」、「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、今やデザインアイコンとなったモンキー (1951年発表) をはじめ、さまざまな動物たちは、デンマークのみならず、世界中の人々に親しまれています。

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