No.SJ9999

Leg Splint / Dead Stock

  • 0円(税込0円)

MANUFACTURER
Evans Plywood Division

DESIGN
Charles & Ray Eames

COLOR


SIZE
W200・D100・H1550 mm
1941年から1942年にかけてCharles Eames(チャールズ・イームズ)が主動となりデザインされた「Leg Splint」
「Leg Splint」とは後の第二次世界大戦で実際に運用された負傷兵のための「添え木」のこと。

DCWやDCMなどのチェアに用いる技術として「Plywood」についての見識を深めていたことによる応用として、この作品にも落とし込まれた。
昨今、やはりイームズの名を聞くと家具のデザイナーとして名高い印象を受けるだろう。先ほど「Leg Splint」に”作品”という言葉を当てたが、本来の用途から考えると工業デザイン色が強いものであるということは間違いない。
現在もイームズの”作品”には根強いファン・コレクターが存在し、もちろん「Leg Splint」も彼らの収集対象として挙げられる。21世紀も半ばに向かおうとしている現代においては壁に吊るしたり立て掛けたりとオブジェのような役割での需要が高いようだ。当店ではオリジナルのスタンドやフロアランプ用LED照明を製作してそのシェードとしての提案を行ったりもしている。
(スタンドやLED照明を一緒にご希望の方はご相談ください。)

累計15万個ほどの「Leg Splint」が生産されたと推定されているが、用途が用途であるだけに、現存しなおかつ市場に出回る機会は激減している。そんな中で今回入荷したのはなんと紙の包装すら未開封という非常に珍しい状態の個体。中のコンディションは未確認のため、その点をあらかじめご了承の上ご注文ください。
※返品交換は承れません。


※Dead Stock品の為、画像に写らない細かなスレやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。詳細なコンディションはお気軽にお問い合わせください。
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